市制100周年を迎えるグディニア、ポーランド北部3都市周遊の魅力【PR】
ソポトで優雅なリゾートライフを体験
一方、ソポトはグダンスクから列車や車で10分程度にある、バルト海沿岸の優雅なリゾートだ。19世紀、ナポレオン軍の軍医ヤン・イェジ・ハフナーが海水浴施設を開設したことをきっかけに保養地として発展し、ドイツ帝国時代の20世紀初頭には海と森に囲まれた高級リゾートとして知られるようになった。ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世も滞在してスパを楽しんだという。
アクセスの利便性の高さから現在も多くの旅行者や著名人が訪れており、白い砂浜や松林沿いには、19世紀末から20世紀初頭に建てられた瀟洒なヴィラ建築が並び、古き良きヨーロッパの保養地文化を今に伝える。現在は小規模なブティックホテルとして活用される建物も多く、FIT向けには滞在型商品として提案したいところだ。
たとえば中心地にある「ヴィラ・セダン」は1874年に建てられた建物を改装したブティックホテル。かつてはペンションとして使用され、戦後は学生寮として芸術を志す若者たちが集う場所となったこともあるホテルだ。海辺の保養地として栄えたソポトの雰囲気を今に伝えてている。
一方、海沿いの五つ星ホテル「ソフィテル・グランド・ソポト」は、1927年に「カジノ・ホテル・ツォポット」として開業した歴史的なホテル。ヨーロッパの富裕層向けホテルとして知られ、シャルル・ド・ゴールやマレーネ・ディートリヒなども滞在した。現在もソポトを象徴するランドマークのひとつとなっている。
ソポトを代表する観光地が、海へ向かってまっすぐ延びる木造桟橋「モロ・フ・ソポチェ」だ。全長は約511.5mで、ヨーロッパ最長の木造桟橋とされる。桟橋からはグダンスク湾やグディニア方面、晴れた日にはヘル半島まで臨むことができ、優雅な海辺の景観を楽しむのにぴったりのスポットだ。なお、桟橋エリアは有料となっている。




