アルゼンチン / 外国人旅行者への旅行保険加入義務付けの方針を発表‐続報

  • 2025年6月6日
  • 出典:OTOA

アルゼンチンのミレイ大統領は、現地時間2025年5月14日に外国人旅行者の旅行保険加入を義務付ける方針を発表し、これを受けボリビアーナ航空(BoA: OB)は乗客に対し「旅行保険への加入が必要」と発表しております。

この度、アルゼンチン航空(AR)も「アルゼンチン滞在期間の医療をカバーできる保険」への加入を必須とする旨を発表しております。アルゼンチン入国時には、その他、アルゼンチン国内滞在先の住所・電話番号、アルゼンチンを出発する復路航空券など出国手段の証明書が必要となります。

大統領発表による新しい法律の発表から、各航空会社は医療をカバーする保険への加入が必要であるとを告知を行っておりますが、実際に詳細なルールの発表は無く、現時点では空港、イグアス、パタゴニアなどの国境地点では、保険提示を求めておりません。

ただし、突然保険提示を求められる場合に備え、アルゼンチンへのご旅行をご予定の方は、医療をカバーする保険に加入されることをおすすめいたします。
(現時点では保険金額などのルールは発表されておりません)

※第一報 (2025年5月26日発出情報)
 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40927

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会