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ウォルドーフ・アストリア大阪が開業、日本初進出のヒルトン最上級ブランド

  • 2025年4月3日

 オリックス・ホテルマネジメントとヒルトンは、「ウォルドーフ・アストリア大阪」を4月3日に開業した。日本初のウォルドーフ・アストリアブランドのホテルで、ヒルトンにとって大阪市内で5軒目のホテルとなる。

 同ホテルは、JR大阪駅から徒歩約4分の距離に位置し、京都、神戸、奈良などの近隣都市へのアクセスも良好。全252室の客室を備え、ラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、モダンフレンチブラッスリー「ジョリー ブラッスリー」、シグネチャーレストラン「月見」、デスティネーションバー「ケーンズ&テイルズ」など、4つの料飲施設を併設している。また、「ウォルドーフ・アストリア・スパ」、24時間利用可能なフィットネスセンター、屋内プール、サウナ、ライブラリーなどの施設も充実している。

 インテリアデザインは、香港を拠点とするデザイナー、アンドレ・フー氏が手掛け、ニューヨークの「ウォルドーフ・アストリア」のアールデコスタイルと日本の伝統的な建築様式を融合させた。客室は46平米のデラックスルームから193平米のプレジデンシャルスイートまで多彩なタイプを用意し、天井まで続く窓からは淀川や大阪湾、市街地のパノラマビューを楽しむことができる。

 ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏は、「大阪・関西万博が開催される特別な年に、うめきた公園に隣接した絶好のロケーションで『ウォルドーフ・アストリア大阪』を開業できたことを大変光栄に思います」とコメントしている。