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「旅行業界で日本一の給与を目指す」— 多様な人材が活躍するハッピートラベル

-社内カルチャーとスタッフの活躍についてはいかがでしょうか。

 コロナ前は社員12名でしたが、現在は20名まで増えました。コロナ期間中にベテラン社員を積極的に採用し、ホールセラーやインハウス、ビザ手配代行会社、航空会社、福岡地場の有力旅行会社出身の経験豊富なメンバーが加わりました。

 最年長は75歳、最年少は24歳。年齢層は幅広いですが、社内の雰囲気は非常に良好です。誕生日には社員同士でPCのスクリーンに「おめでとう!」と表示させるサプライズを行うなど、温かい企業文化が根付いています。

 これは、コロナ禍でも積極的に人との縁を大切にし、採用を続けてきたことが大きな要因です。社員旅行や忘年会、夏の「鰻を食べる会」など、社内交流の機会も大切にしています。

-新卒採用もしていますか?

 今年4月には4名の新卒社員が入社予定です。以前は専門学校からの応募が中心でしたが、コロナ禍でも採用を続けていたことで、大学生からの応募も増加しました。その結果、マイナビで募集をかけると何十人もの応募が集まるようになりました。

 今後は東京での採用にも注力する予定です。さらに、中国人・ネパール人の新卒も採用。多言語対応が可能な優秀な人材が集まりつつあります。

-今後の展望についてお聞かせください。

 全旅のデータによると、福岡における全旅クーポンの当社市場シェアは14%。今期の売上は約13億6,000万円で着地見込みです。まずは福岡で16億円規模まで成長させ、一緒に東京市場を成長させたいと考えています。

-読者へのメッセージをお願いします。。

 旅行会社は夢を売る仕事です。目に見えないサービスだからこそ、信用ではなく「信頼」を得ることが大切。その積み重ねがリピートにつながります。社員にも「良いものを食べて、良いところに泊まる」経験が必要と考え、社員旅行では帝国ホテルに宿泊し、貸切バスは、はとバスさんを利用しました。

 私の目標は「旅行業界で日本一の給与を支払える会社」をつくること。せっかく会社を興し、ここまでやってきたので、社員が自信を持って働ける環境を整えていきたいと考えています。