エフネス、事業の一部をじげんへ譲渡
エフネス(東京都渋谷区)は12月7日、事業の一部をじげん(東京都港区)に譲渡することを発表した。
エフネスが運営する国際航空券発券代行事業(ギャランツアー)、ホテル予約サイト事業(Rikisha Easy REZ!)、包括加盟事業(TASA)を100%出資子会社㈱ティ・エス・ディ(BPO事業運営)へ移管した上で、㈱ティ・エス・ディの全株式を2023年2月1日(予定)をもって、じげんへ譲渡する。
エフネスはこの譲渡により、トラベルビジョンやホテル客室買取事業、コロナ禍中に着手した新規事業への集中による新たな価値の創造及び財務体質の強化、じげん傘下となる各事業の維持と発展の双方が実現されることから、譲渡を決めた。
国際航空券発券代行事業(ギャランツアー)、ホテル予約サイト事業(Rikisha Easy REZ!)、包括加盟事業(TASA)、緊急対応代行事業(BPO)の4事業は、2月1日以降、じげん傘下の㈱ティ・エス・ディとして運営される予定。