「BIWAKO ビエンナーレ」近江八幡市と彦根市で開催、旧市街地や古民家が会場に
アートイベント「BIWAKO ビエンナーレ2022」が滋賀県近江八幡市と彦根市の旧市街地や古民家を会場に10月8-11月27日、開催される。
今年で10回目を数える現代美術の国際芸術祭で、国内外のアーティスト65人が26の会場をアートに変える。今回は初めて琵琶湖の有人島、沖島が会場に加わった。
近江八幡市で旧市街地、彦根市では国宝、彦根城周辺が主な会場になる。
このほか近江八幡市では9月17-10月10日、明治期に当地に赴任した英語教師で建築家、製薬会社の近江兄弟社の創立にも加わったウィリアム・メレル・ヴォーリズに係りのある「ヴォーリズ建築めぐり 特別公開2022秋」が開かれる。
通常は非公開のアンドリュース記念館とウォーターハウス記念館、ヴォーリズ夫妻の住居だったヴォーリズ記念館が一般公開される。
情報提供:トラベルニュース社