logo

【厳選】イタリア旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット28選

イタリアは、歴史や文化、芸術、グルメなど、観光客を魅了する数多くの魅力が詰まった国です。しかし、イタリア旅行を計画するとなると、どこに行けばいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?定番スポットばかりだとマンネリになってしまう、穴場スポットを知りたい、自分の興味に合った場所を見つけたいなど、様々な悩みがあると思います。本記事では、イタリア旅行を計画する際に役立つおすすめ観光スポット28選をご紹介。定番スポットから穴場スポットまで、幅広く紹介しているので、あなたの旅の目的に合った場所を見つけてみてください!
+
フライト + ホテル
フライト
ホテル
年 / 月 / 日
年 / 月 / 日
【厳選】イタリア旅行の計画に役立つ!おすすめ観光スポット28選

イタリアはこんな場所!

古代ローマ帝国の栄光を物語る遺跡や、ルネサンス期に生まれた壮麗な建築物など、イタリアは歴史と文化が息づく街並みが魅力的な国です。ローマのコロッセオやフィレンツェのドゥオモ、ヴェネツィアのサン・マルコ広場など、世界遺産にも登録されている有名な観光スポットが数多くあります。

ミケランジェロやダ・ヴィンチなど、歴史上の偉大な芸術家を生み出したイタリアは、芸術の宝庫としても知られています。フィレンツェのウフィツィ美術館やローマのヴァチカン美術館など、世界屈指の美術館には、数々の名画や彫刻が展示されています。また、オペラやバレエなどの伝統的な芸術も盛んです。

パスタやピザ、ジェラートなど、イタリアは美味しい料理の誘惑に溢れているところもポイントです。地方によって様々な郷土料理があり、どこに行っても美味しいものを味わうことができます。

ローマでは外せない!ランキング上位のおすすめ観光スポット5選

ローマは、2800年以上の歴史を持つ文化や芸術が息づく永遠の都です。古代ローマ帝国の中心地として栄え、中世にはカトリック教会の総本山バチカン市国が置かれたことで、西欧文明の発展に大きな影響を与えました。

現代でもローマは芸術都市として活気を放っており、現代美術のギャラリーや美術館が数多くあるところが魅力。また、映画やファッションなどの分野でも世界的な拠点として注目されています。

ここでは、イタリア旅行で絶対に訪れるべきローマのおすすめ観光スポットを5選ご紹介します。

01|スペイン広場

ローマ-スペイン広場

Pixabay

映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女がジェラートを味わったシーンで一躍有名になったスペイン広場は、ローマ観光で外せないスポットのひとつです。

137段のスペイン階段は、1275年に建造された歴史的な建造物です。階段を登りきると、ローマの街並みを一望できる絶景スポットピンチョの丘にたどり着きます。ローマ最高の見晴らしと称されるパノラマビューは、まさに必見です。

スペイン階段以外にも、バルカッチャの噴水や高級ブランド店が並ぶコンドッティ通りなど、見どころ満載のスペイン広場。歴史、文化、ショッピングを一度に楽しめる、ローマ観光のハイライトとなるでしょう。

スポット名

スペイン広場

住所

Piazza di Spagna, 00187 Roma RM, イタリア

アクセス

地下鉄Spagna駅下車、徒歩約3分

02|トレビの泉

ローマ-トレビの泉

Pixabay

ローマの街の中心部に位置するトレビの泉は、バロック様式の壮麗な噴水として名高い観光名所です。躍動する水流と精緻な彫刻が織りなす芸術性は、訪れる人々を魅了し続けています。海神ネプチューンを中心に、神話の神々が配されたトレビの泉は、まるで神話の世界に入り込んだような幻想的な雰囲気が魅力です。

トレビの泉に背を向けてコインを投げ入れると、再びローマを訪れることができるという言い伝えがあります。ロマンチックな伝説は、人々の心を惹きつけて離しません。泉に投げ入れられたコインは、毎年膨大な額となり、貧困層への支援に使われています。

夜になると、トレビの泉は色とりどりの光に包まれ、昼間とは全く異なる表情を見せてくれます。噴水の水は光を反射してキラキラと輝き、まるで宝石が散りばめられたかのようです。

スポット名

トレビの泉

住所

Piazza di Trevi, 00187 Roma RM, イタリア

アクセス

地下鉄Spagna駅下車、徒歩約11分

03|コロッセオ

ローマ-コロッセオ

Pixabay

ローマ帝国皇帝フラウィウス朝時代に建設されたコロッセオは、巨大な円形闘技場として名高い古代ローマの遺跡です。剣闘士同士の死闘、猛獣との壮絶な戦い、そして壮大な模擬海戦など、ローマ帝国の栄華を象徴する数々のイベントがここで繰り広げられました。

西暦70年から72年の間に建設が始まったコロッセオは、80年に完成しました。約5万人を収容できる観客席は、当時の人々の熱狂を物語っています。巨大な格納式日よけ「ベラリウム」を備え、強い日差しから観客を守っていたことも驚きです。

現在も残る壮大な観客席は、2000年を超える時を超えて、当時の熱狂を肌で感じさせてくれます。場内には階段があり、上層部への見学も可能です。かつての観客と同じ目線から、闘技場を見下ろしてみてはいかがでしょうか?当日のチケット購入は長蛇の列となる可能性がありますので、公式サイトでの事前購入がおすすめです。

スポット名

コロッセオ

住所

Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM

アクセス

テルミニ駅より地下鉄、Colosseo駅下車徒歩4分

料金

大人:19ユーロ(3,094円)

04|真実の口

ローマ-真実の口

Unsplash

映画「ローマの休日」で一躍有名になった真実の口は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の柱廊エントランスに展示されています。大理石の巨大な彫刻は、嘘をついた人の手を噛むという伝説を持ち、神秘的な雰囲気を醸し出しているところが魅力です。

直径約1.75mの円形に収まる男性の顔は、目、鼻、口の穴が開いており、まるで何かを見透かすような力を感じさせます。海神トリートーンをモチーフにしたとも言われ、古代ローマの息吹を感じさせてくれます。

真実の口は、かつて修道院にあった排水溝のカバーだったという説が有力です。1632年頃までボッカ・デッラ・ヴェリタ広場に設置されていた後、現在はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の壁の外に移されています。

スポット名

真実の口

住所

Piazza della Bocca della Verità, 18, 00186 Roma RM

アクセス

テルミニ駅よりバス170Agricoltura行き乗車、Bocca Della Verita下車徒歩2分

05|ヴァチカン美術館

バチカン美術館

Pixabay

ヴァチカン美術館は、世界最大級の規模を誇る美術館です。歴代のローマ教皇が収集してきた膨大なコレクションは、絵画、彫刻、タペストリー、地図など、多岐にわたります。レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂」、ラファエロの「アテネの学堂」など、世界的に貴重な美術品が数多く展示されており、訪れる人々を圧倒します。

公式サイトでのオンライン事前予約は、スムーズな入場と待ち時間の短縮に役立ちます。チケット売り場での行列に並ぶ必要がなく、貴重な時間を有効活用できます。日本語ガイド(7ユーロ・約1,142円)を利用すると、作品解説を聞きながらより深く理解を深めることも可能です。

ヴァチカン美術館は、全てをじっくり鑑賞するには、半日以上かかることもあります。時間には余裕を持って、計画的に見学するようにしましょう。また、宗教上の理由から、短パンやビーチサンダルなど、露出が高い服装での入場は禁止されています。夏場の観光の際は、膝丈以上のズボンやスカート、肩を覆う服装を着用するようにしましょう。

スポット名

ヴァチカン美術館

住所

Viale Vaticano, 00120 バチカン市国

アクセス

テルミニ駅より地下鉄乗車Ottaviano下車徒歩13分、もしくはバス40Termini (Ma-Mb-Fs)行き乗車LGT SASSIA/S. Spirito (H) 下車徒歩8分

料金

大人:20ユーロ(約3,257円)

フィレンツェでは外せない!ランキング上位のおすすめ観光スポット5選

トスカーナ地方の州都フィレンツェは、歴史と芸術の宝庫として名高い街です。ルネサンス文化の発祥地として栄えた街には、見どころ満載の観光スポットが数多く存在します。さらに、伝統的なトスカーナ料理や、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェステーキ)などの絶品グルメも魅力です。

ここでは、イタリア旅行で絶対に訪れるべきフィレンツェのおすすめ観光スポットを5選ご紹介します。歴史や芸術、美味しい料理を存分に味わう、充実した旅を計画しましょう。

01|サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

Unsplash

フィレンツェの街を一望できるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、1296年に建設が始まり、14世紀に完成しました。1世紀半もの間、多くの芸術家たちが設計に携わり、その壮麗な姿はフィレンツェのシンボルとして親しまれています。

大聖堂内は、色とりどりのステンドグラスを通して差し込む光が幻想的な空間を作り出しています。ルネサンス時代の画家が設計した24時間時計は、時計回りと反対回りの2つの針が回転し、独特なデザインが特徴。天井には「最後の審判」のフレスコ画が描かれ、400年以上の歳月をかけて修復されたその美しさは必見です。

大聖堂内は無料で入場できます。大聖堂の展望台クーポラへ登るには、別途チケットが必要ですが、フィレンツェの街並みを一望できる絶景は格別です。ジョットの鐘楼やサン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオーモ付属美術館、教会跡地を含むパスも販売されており、お得に観光を楽しむことができます。

スポット名

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

住所

Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI

アクセス

Firenze Santa Maria Novella駅から徒歩11分

料金

大聖堂内は無料

02|ミケランジェロ広場

ミケランジェロ広場

Unsplash

ミケランジェロ広場は、フィレンツェの街を一望できる絶景スポットとして名高い場所です。広場の中央には、ミケランジェロの代表作であるダビデ像の複製が力強く立ち、街のシンボルとして訪れる人々を魅了しています。

広場からは、フィレンツェの歴史的な中心部とアルノ川を一望できる壮大なパノラマが広がります。オレンジ色の屋根が連なる街並み、悠々と流れるアルノ川、そして遠くにそびえる山々。まさに天空のテラスに立っているような、開放感あふれる景色を楽しめます。

特におすすめなのが、夕陽の時間帯の少し前の時間帯です。明るい時間帯の景色を楽しんだ後、徐々に夕焼けに染まっていく街並みとアルノ川の景色は、まさに絶景。空がオレンジ色に染まり、街並みがシルエットのように浮かび上がる様子は、息をのむ美しさです。ロマンチックなひとときを過ごしたい方におすすめの場所です。

スポット名

ミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)

住所

Piazzale Michelangelo, 50125 Firenze FI

アクセス

Firenze Santa Maria Novella

Walk駅からバス14Rocca Tedalda 03乗車、Gramsci Porta Alla Croce下車13Piazzale Il Davidに乗り換えPiazzale Il David下車すぐ

03|ヴェッキオ橋

フィレンツェーヴェッキオ橋

Pixabay

アルノ川に架かるヴェッキオ橋は、1345年に完成したフィレンツェで最も有名かつ最古の橋です。その名前は「古い橋」という意味を持ち、歴史を感じさせる重厚な佇まいが印象的。ヴェッキオ橋は、日本のディズニーシーにある橋のモデルにもなっています。

橋の両側には、数多くの宝石店やショップが立ち並び、まさに黄金色に輝く宝石箱のような存在です。橋の上をゆっくりと歩きながら、宝石店を眺めたり、アルノ川の流れを眺めたり、歴史とロマンを感じることができます。

周辺には、ヴェッキオ橋全体を見渡せる穴場スポットのサンタトリニタ橋もあります。サンタトリニタ橋からは、ヴェッキオ橋とアルノ川、そしてフィレンツェの街並みを一望することができます。写真撮影に最適なので、ぜひ訪れてみてください。

スポット名

ヴェッキオ橋

住所

Ponte Vecchio, 50125 Firenze FI

アクセス

Firenze Santa Maria Novella駅から徒歩16分

04|中央市場

Mercato Centrale

Pixabay

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩圏内に位置する中央市場は、フィレンツェ最大級の市場として知られています。午前中から午後まで、活気に満ちた食のワンダーランドで、あらゆる種類の美味しい地元の食材を味わえるところが魅力です。

フードコートでは、屋台を巡りながら、イタリア産の牛肉や新鮮な魚介を使った料理を堪能することができます。パスタやピザ、トスカーナ地方の伝統料理など、様々なメニューが揃っているので、目移りするほどです。

中央市場には、革製品を扱う店もたくさんあります。財布やバッグ、キーホルダーなど、様々な革製品をお土産に選ぶことができます。ただし、現金を使用する際は、お釣りをごまかされることがあるので注意が必要です。しっかりと確認してから受け取るようにしましょう。

スポット名

中央市場(Mercato Centrale)

住所

Piazza del Mercato Centrale, Via dell'Ariento, 50123 Firenze FI

アクセス

Firenze Santa Maria Novella駅から徒歩6分

05|ウフィツィ美術館

Galleria degli Uffizi

Pixabay

ウフィツィ美術館は、世界屈指のルネサンス美術コレクションを誇り、西洋文明における最も重要な文化拠点の一つとして知られています。ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の天井画、レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知、ボッティチェリのヴィーナスの誕生など、ルネサンス美術の巨匠たちの作品が数多く展示されているところが魅力です。

美術館の起源は、当時フィレンツェを支配していたメディチ家が、一族のコレクションを収蔵するために建設を依頼したというものです。メディチ家は、ヴェッキオ宮殿と美術館を繋ぐように設計を指示しました。ヴェッキオ宮殿とウフィツィ美術館を繋ぐヴァザーリ回廊は、かつてメディチ家のみが利用できた秘密の通路でした。暗殺への恐怖から造られたという説もあり、その歴史はドラマチックです。

2016年から大規模な改修工事が行われているヴァザーリ回廊は、2024年5月に一般公開予定です。メディチ家ゆかりの貴重な資料や、これまで公開されていなかった作品も展示される予定で、今から注目が集まっています。

スポット名

ウフィツィ美術館(Uffizi Gallery)

住所

Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI

アクセス

Firenze Santa Maria Novella駅より徒歩18分

料金

大人:16ユーロ(約2,576円)

ベネチアでは外せない!ランキング上位のおすすめ観光スポット6選

水の都ベネチアは、運河が織りなす美しい街並みと歴史的な建造物、そして独特な文化が魅力的な観光地です。迷路のような路地を散策したり、ゴンドラに乗って運河を巡ったり、美術館で芸術作品を鑑賞したりと、様々な楽しみ方ができます。

ここでは、イタリア旅行で絶対に訪れるべきベネチアのおすすめ観光スポット6選をご紹介します。

01|カナルグランデ大運河

カナルグランデ大運河

Unsplash

ヴェネツィアの中心部をS字形に流れるカナル・グランデは、全長約3.8kmにも及ぶ大運河です。両岸には、絢爛豪華な宮殿や歴史ある教会など、ヴェネツィアの象徴ともいえる建造物が立ち並び、その美しさから「世界で最も美しい通り」と称されています。

カナル・グランデを観光するなら、やはりゴンドラに乗って運河の景色を楽しむのがおすすめ。ゆっくりと進むゴンドラに揺られながら、両岸の美しい建物や行き交う船舶を間近で眺めることができます。まるで絵画のような風景に、思わず息を呑むことでしょう。

ゴンドラに比べると料金が手頃な水上バスは、自分のペースで観光を満喫したい方に向いています。路線バスのように、好きな場所で乗り降りできるので、効率的に観光することが可能。また、水上バスからは、ゴンドラとは違った角度からカナル・グランデの景色を眺めることができるところもポイントです。

スポット名

カナルグランデ大運河(Canal Grande)

住所

イタリア 〒30100 ヴェネツィア

02|サン・マルコ広場

ベネチア-サンマルコ広場

Pixabay

ヴェネツィアの中心部に位置するサン・マルコ広場は、「世界一美しい広場」と称されるほど、訪れる人々を魅了する観光名所です。世界遺産に登録された歴史的な建造物が立ち並び、中世の趣を色濃く残す美しい景観は、まさに水の都ベネチアの象徴と言えます。

広場のほとんどは、白とピンクの大理石で造られており、重厚な雰囲気を醸し出しています。太陽の光を浴びて輝く大理石は、見る人の心を惹きつけずにはいられません。

広場の北側に位置する「ムーア人の時計台」は、500年以上の歴史を誇る観光スポット。時計台からは、広場の景色を一望することができます。文字盤には天然石のラピスラズリが使用され、12の星座が描かれているので、注目してみてください。

スポット名

サン・マルコ広場(Piazza San Marco)

住所

P.za San Marco, 30100 Venezia VE, Italy

アクセス

水上バスRialtoから徒歩7分、セント・ルチア駅から徒歩30分

03|リアルト橋

ベネチア-リアルト橋

Pixabay

カナル・グランデ大運河に架かる400基を超える橋の中で最も美しいと称されるのが、石造りの橋です。その優美な姿は、ヴェネツィアの街を優雅に彩り、訪れる人々を魅了し続けています。

13世紀に火災で焼失するまでは木造だったリアルト橋は、16世紀に石造りに再建されました。現在見ることのできる姿は、当時のヴェネツィアの繁栄と技術力を今に伝える貴重な存在です。

サン・マルコ広場と並ぶベネチアのハイライトであるリアルト橋は、世界遺産にも登録されています。橋の上からは、カナル・グランデを行き交うゴンドラやヴァポレットを眺め、活気あふれるヴェネツィアの街並みを一望することができます

スポット名

リアルト橋(Ponte di Rialto)

住所

Sestiere San Polo, 30125, Venezia

アクセス

サン・マルコ広場から徒歩6分

04|サン・ジョルジョ・マッジョーレ島

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島

サン・マルコ広場から船で5分ほどの距離にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島は、ベネチアの喧噪を離れて過ごしたい方におすすめの島です。

島のシンボルであるサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂は、16世紀のパラディオ様式で建てられた美しい建物です。聖堂の鐘楼からは、ベネチア本島のサン・マルコ広場とサン・マルコ大聖堂を一望する絶景を楽しむことができます。

聖堂の近くにはベネディクト会修道院があり、イタリア式の庭園を散策することができます。イギリス式庭園とは異なり、緑の植物が迷路のように配置されており、手入れが行き届いた美しい庭園です。

スポット名

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(San Giorgio Maggiore)

住所

30133 Venice, Metropolitan City of Venice

アクセス

ベネチア本島より水上バスP.le Roma "G"乗船、S. Giorgioで下船

05|ムラーノ島

ベネチアングラス

ベネチア本島からヴァポレットで約10分の距離にあるムラーノ島は、ガラス工芸で世界的に有名な島です。ベネチア共和国時代には、ガラス製造技術の流出を防ぐため、島内で職人がガラスを製造していました。島内には、今も昔ながらの製法でガラス製品を作っている工房が点在しており、見学することも可能です。

ムラーノ島のもう一つの見どころは、ガラス博物館です。17世紀に建てられた宮殿を利用した博物館には、ベネチアングラスの歴史を物語る貴重なコレクションが展示されています。サンティ・マリア・エ・ドナード教会も、ムラーノ島を訪れたならぜひ立ち寄りたい場所です。ベネチアングラスのシャンデリアが輝く教会内部や床に描かれたモザイク画も美しく、訪れる価値のある教会と言えます。

ベネチア本島に比べて人が少なく、のんびりとした雰囲気のムラーノ島は、人混みが苦手な方にもおすすめです。水辺を散歩しながら、ベネチアングラスの輝きを存分に味わってみてください。

スポット名

ムラーノ島(Murano)

住所

30141 Venice, Metropolitan City of Venice

アクセス

サンタ・ルチア・ベネチア駅から4.2Murano行きフェリーに乗りVenier下船

06|ブラーノ島

ブラーノ島

Unsplash

ベネチア本島からヴァポレットで約40分の距離にあるブラーノ島は、レース編みと漁業で栄えた可愛らしい島です。このカラフルな街並みは、漁師たちが海から自分の家を見つけやすくするために、鮮やかな色で家々を塗ったことに起因していると言われています。迷路のような路地を散策すれば、どこを切り取っても絵になる風景を楽しむことができます。

ブラーノ島の象徴であるサン・マルティーノ教会は、傾いた鐘楼が特徴的な教会です。教会前の広場には、カラフルな家々が集まっており、写真撮影スポットとしても人気があります。また、町にはレース編み製品を扱う店が数多くあり、素敵な土産物を見つけることができます。繊細で美しいレース編みは、ブラーノ島ならではのお土産です。

漁師の町であるブラーノ島には、新鮮な魚介類を提供するレストランも多くあります。ランチやディナーに、ぜひ地元の食材を使った料理を味わってみてください。

スポット名

ブラーノ島(Burano)

住所

30142 Venice, Metropolitan City of Venice

アクセス

サンタ・ルチア・ベネチア駅よりフェリー3Murano行きに乗りMurano Faro "B"で下船、12Treportiに乗り換えBurano "Cで下船

ミラノでは外せない!ランキング上位のおすすめ観光スポット5選

ファッションの街として世界に名を馳せるミラノは、歴史や文化、美食が織りなす華麗な街です。世界屈指の美術館や歴史的な建造物、ショッピングを楽しめるスポットなど、見どころ満載。

ミラノを存分に楽しむためには、何日くらいの滞在日数が最適なのでしょうか?主要な観光スポットを巡るなら2日間前後、美術館や博物館をじっくり見学したい方は4日間前後を目安に計画しましょう。

ここでは、イタリア旅行で絶対に訪れるべきミラノのおすすめ観光スポット5選をご紹介します。

01|ミラノ大聖堂

ミラノ大聖堂

Unsplash

ミラノのシンボルとしてそびえ立つドゥオーモは、13世紀に建てられたゴシック建築の傑作です。イタリア国内で2番目に大きな壮大な建物として知られ、バチカンに次ぐ規模を誇ります。

内部には、精巧な彫刻や鮮やかなステンドグラスや華麗な装飾、荘厳な祭壇、そして荘厳なパイプオルガンが彩り、幻想的な雰囲気を醸し出しています。高さ108mの屋上テラスから、ミラノの街並みを一望できる景色が楽しめるところも魅力。地下遺跡や屋上テラスは有料なので、すべて見学したい方はフリーパスの購入がおすすめです。

館内に入る際は手荷物検査が行われるため、時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。ドゥオーモ広場では、物を売りつけようとしたり、写真撮影を依頼したりする人がいる場合があります。毅然とした態度で「ノー!」と断れば、去っていくので、慌てる必要はありません。

スポット名

ミラノ大聖堂

住所

P.za del Duomo, 20122 Milano MI

アクセス

地下鉄Duomo駅より出てすぐ

料金

一般:8.50ユーロ(約1,331円)〜28ユーロ(約4,300円)

02|最後の晩餐|サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院

The Last Supper

Pixabay

「最後の晩餐」は、レオナルド・ダ・ヴィンチがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画に描いた世界屈指の傑作です。イエス・キリストが裏切り者を告げる瞬間をドラマチックに表現した作品は、ミラノを訪れる人々にとって必見の観光スポットとなっています。

修道院は地元の信者たちもミサに通う場所であり、厳粛な雰囲気に包まれています。5×9mの壁画は、レオナルド・ダ・ヴィンチの卓越した技術と芸術性を余すところなく表現しており、見る者を圧倒します。ビデオ撮影は禁止されていますが、写真撮影は可能です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作を鑑賞する場合は、数ヶ月前から予約することが重要です。見学時間は15分間に制限されており、予約した時間に入場できます。チケットの交換や荷物チェックが必要となるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

修道院内とお土産ショップは無料で入場でき、予約は不要です。ミサの様子を静かに見学したり、修道院の雰囲気を味わったりすることができます。

スポット名

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院

住所

Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI

アクセス

地下鉄Conciliazione駅より徒歩5分

トラムS. Maria delle Grazie駅より目の前

料金

一般:15ユーロ (約2,350円)

03|ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア

Galleria Vittorio Emanuele II

Unsplash

イタリア全土で最も古いショッピングセンターとして知られるガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世は、ミラノの心臓とも呼ばれる存在です。ドゥオーモ広場とスカラ座を結ぶ屋根付きのアーケードには、プラダの本店やグッチ、ルイ・ヴィトンなどの世界的なラグジュアリーブランド、老舗の本屋などが軒を連ね、ショッピングを楽しむことができます。

光が降り注ぐガラス天井とモザイク模様の床は、ガレリアの象徴的な存在。洗練された空間は、歩くだけで気分が高まります。また、スタイリッシュな「ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世ホテル」に宿泊すれば、優雅な滞在を楽しむことができます。ミシュランの星を獲得したレストラン「クラッコCRACCO」で洗練されたイタリア料理を堪能したり、老舗のカフェで優雅なティータイムを過ごすのもおすすめです。

スポット名

ヴィットリオ・エマヌエーレ 2 世ガレリア

住所

P.za del Duomo, 20123 Milano MI

アクセス

地下鉄Duomo駅より出てすぐ

04|ナヴィリ運河

ミラノ-ナヴィリ運河

Pixabay

ミラノには、美しい運河が交差するナヴィリ地区があります。かつて物資輸送に使用されていた運河は、ミラノ大聖堂の建設に使われた大理石も運ばれたと言われています。

現在、ナヴィリ地区は運河沿いを散歩したり、レストランのテラスで食事やお酒を楽しんだりするのに最適な場所。おしゃれなアパレルショップや雑貨屋などが路地にひっそりと佇んでいるところもポイントです。また、夕暮れ時には、建物の灯りが水面に映し出す美しい光景を堪能することができます。

毎月最終日曜日には、蚤の市も開催されます。クラシックなアクセサリーや食器など、お土産に最適な掘り出し物を見つけられるかもしれません。

スポット名

ナヴィリ運河(Canal Naviglio Grande)

住所

Alzaia Naviglio Grande, 160, 20144 Milano MI

アクセス

地下鉄P.TA Genova FS駅より徒歩5分

料金

無料

05|ブレラ絵画館

Pinacoteca di Brera

Pixabay

ミラノのブレラ地区には、イタリア絵画の巨匠たちの作品を堪能できるブレラ絵画館があります。14世紀に建てられた歴史的な建物に収蔵された作品は、イタリア美術の黄金期を代表するものです。中でも注目なのが、フランチェスコ・アイエツの「接吻」。ドラマティックな構図と鮮やかな色彩で描かれたこの作品は、様々な解釈が楽しめる奥深い作品です。

ブレラ絵画館の建物内には、ブレラ美術学院もあります。イタリアを代表する美術学校として知られており、未来の芸術家たちが日々研鑽を積んでいます。また、ブレラ絵画館の隣には、美しい植物園と歴史ある図書館もあり、無料で見学可能です。

ブレラ地区は、細い路地にカラフルな家々が立ち並ぶ絵画のような街並みが特徴。おしゃれなショップやカフェ、レストランが軒を連ね、散策やショッピング、グルメを楽しむことができます。テラス席でミラネーゼ気分を味わいながら美味しいイタリア料理を堪能するのもおすすめです。

スポット名

ブレラ絵画館

住所

Via Brera, 28, 20121 Milano MI

アクセス

地下鉄Montenapoleone駅より徒歩7分

料金

大人:16ユーロ(約2,500円)

シチリア島では外せない!ランキング上位のおすすめ観光スポット3選

地中海の宝石と呼ばれるシチリア島は、太陽と歴史、そして美しい自然に恵まれたイタリア最大の島であり、世界遺産にも登録されている人気の観光地です。古代遺跡からバロック様式の街並み、美しいビーチまで、見どころ満載のシチリア島には、訪れるべき場所が数多くあります。

今回は、そんなシチリア島で外せない、ランキング上位のおすすめ観光スポットを5つご紹介します。

01|クァットロ・カンティ

クァットロ・カンティ

Unsplash

パレルモ旧市街の中心に位置するクァットロ・カンティは、17世紀にスペイン統治下の都市再生計画によって造られた四角い広場です。ヴィットリオ・エマヌエレ通りとマクエダ通りが交差するこの場所は、パレルモの活気と歴史を象徴する存在と言えます。

バロック様式の美しい曲線的なファサードや精緻な彫刻、噴水が織りなす景色は、まるで映画のワンシーンを切り取ったような美しさ。4つの角には、パレルモの守護聖人やスペイン王家のシンボルが飾られており、歴史を感じさせる荘厳な雰囲気を醸し出しています。

周辺には、活気あふれる店が立ち並んでいます。カフェで香り高いエスプレッソを味わいながら街並みを眺めたり、アートギャラリーでシチリア島の芸術に触れたり、レストランで伝統的なシチリア料理を堪能したり、様々な楽しみ方ができます。

スポット名

クァットロ・カンティ

住所

Piazza Vigliena, 90133 Palermo PA, イタリア

アクセス

Roma - Vucciria(バス停)から徒歩4分

02|ノルマン二宮殿

ノルマン二宮殿

シチリア島の州都パレルモにそびえるノルマン王宮は、世界遺産にも登録される壮麗な建築物です。9世紀にアラブ人によって建設が開始された宮殿は、その後ノルマン王たちによって拡張され、シチリア王国の王宮として栄華を誇りました。

アラブ、ノルマン、ビザンティンなど、様々な文化が融合した建築様式は、他に類を見ない独特な雰囲気を醸し出しています。重厚な石造りの外観から繊細な装飾まで、異なる文化の息吹を感じられるところが魅力です。

宮殿の内部に足を踏み入れると、美しいアラブ様式の幾何学模様が施された床が目に飛び込んできます。壁にはキリスト教の聖人や聖書物語を描いたビザンチン様式のモザイクが輝き、天井にはノルマン様式のアーチが堂々とした印象。また、王宮として使われていた時代の面影を今に伝えるパラティーナ礼拝堂は、金箔とモザイクで装飾された天井が圧巻です。

スポット名

ノルマンニ宮殿

住所

Piazza del Parlamento, 1, 90134 Palermo

アクセス

パレルモ中央駅から徒歩20分

03|モンレアーレ大聖堂

モンレアーレ大聖堂

Pixabay

シチリア島に燦然と輝く、世界遺産モンレアーレ大聖堂。 一見シンプルな外観からは想像もつかないほど、壮麗なモザイク装飾とノルマン様式が融合した、まさに至宝と呼ぶにふさわしい存在です。2015年に世界遺産に登録された大聖堂の魅力は、何といってもひし形模様が描かれたアーチ状の装飾が特徴的な回廊にあります。

全長47mにも及ぶ回廊には、228本もの円柱が並び、その上には繊細なアーチ状の装飾が施されています。太陽の光が差し込むと、モザイクと石造りの壁面に陰影が生まれ、まるで光と影が織りなす幻想的な絵画のよう。一歩足を踏み入れると、中世シチリア王国の栄光と、職人の卓越した技が織り成された芸術空間に圧倒されることでしょう。

また、大聖堂内部も見逃せません。天井いっぱいに広がる金色に輝くモザイク画は、聖書物語のワンシーンを鮮やかに描き出しています。特に、洗礼者聖ヨハネの生涯を描いたモザイク画は、その精緻な表現と色彩の美しさで圧巻です。

スポット名

モンレアーレ大聖堂

住所

Piazza Guglielmo II, 1, 90046 Monreale PA, イタリア

アクセス

Fontana Del Drago - Cannolicchio(バス停)から徒歩10分

足を伸ばして訪れたい!イタリア主要都市周辺の観光スポット4選

せっかくイタリアに来たのなら、主要都市周辺だけでなく、魅力的な観光スポットに足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか?まるで別世界のような絶景に出会ったり、歴史と文化を肌で感じられる街並みを散策したり、忘れられない体験をすることができます。

以下では、主要都市から足を伸ばして訪れたいおすすめスポットを3つご紹介します。

01|ピサの斜塔(フィレンツェから約1時間)

ピサの斜塔

Pixabay

ピサの斜塔は、イタリアのピサにある鐘楼です。12世紀に建てられた塔は、傾斜していることで有名。傾斜は約3.9度で、建設当初から傾いていたと言われています。ピサの斜塔は、1990年に安全上の理由から閉鎖されましたが、その後、修復工事が行われ、2001年に再び一般公開されました。

ピサの斜塔の見どころは、なんといってもその傾斜。塔に登ると、ピサの街並みを一望することができます。また、塔の内部には、鐘楼や鐘室を見学することが可能です。

スポット名

ピサの斜塔

住所

Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, イタリア

アクセス

フィレンツェから電車で約1時間20分
Torre 1駅下車、徒歩約5分

02|青の洞窟(カプリ島)

カプリ島-青の洞窟

Pixabay

イタリアのナポリ湾に浮かぶカプリ島は、美しい自然と歴史的な街並みで知られる人気の観光スポットです。その中でも、特に有名なのが青の洞窟。青の洞窟は、海蝕洞窟の入口から差し込む太陽光によって、海面がエメラルドグリーンに輝く神秘的な魅力があります

青の洞窟へのアクセスは、マリーナグランデ港から小型ボートで行くのが一般的。港にはたくさんのボートツアー会社があり、所要時間は約15分です。

スポット名

青の洞窟(カプリ島)

住所

イタリア 〒80071 ナポリ アナカプリ

アクセス

ナポリからフェリーで約1時間15分

03|アマルフィ海岸

イタリア-アマルフィ海岸

Pixabay

1997年にユネスコの世界遺産に登録されたアマルフィ海岸は、イタリア南部のソレントからサレルノまでの約50kmにわたって続く海岸線です。ターコイズブルーの海やドラマチックな断崖絶壁、そしてカラフルな街並みが織りなす、息をのむような美しさで知られています。

また、レモンやオリーブ オイル、リモンチェッロなどの地元の食材を使った料理を楽しめるレストランが数多くあるところも魅力。アマルフィ海岸名物のレモンパスタは、レモンの爽やかな酸味が食欲をそそる絶品なので、ぜひ味わってみてください。

アマルフィ海岸へのアクセスは、ナポリから4月頃~10月末に運航しているフェリーまたは年間通して運行しているバスを利用するのが一般的です。ナポリからアマルフィ海岸へのフェリーは、景色の美しい航海を楽しめるところがポイント。また、バスの場合は、風光明媚な経路を通りながら、アマルフィの街を目指します。ナポリの喧騒を離れ、青い海と美しい山々に囲まれたアマルフィ海岸を訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット名

アマルフィ海岸

住所

イタリア 〒84011, Province of Salerno, アマルフィ

アクセス

ナポリからバスで約2時間

04|アルベロベッロ

アルベロベッロ

Pixabay

ユネスコの世界遺産に登録されているアルベロベッロは、イタリア南部のプーリア州バーリ県に位置する、人口約1万人の村です。アルベロベッロは、平らな石灰岩を積み上げて造られた独特な円錐形の建物である「トゥルッリ」が特徴的な街並みで知られています。これらのトゥルッリは14世紀頃に造られたと考えられており、当時地域を支配していた貴族たちが、税金から逃れるために造ったと言われています。

トゥルッリが密集しているエリアには、ホテルやレストラン、土産物店などが立ち並び、観光客が楽しめるスポットが数多く存在します。伝統的な家屋での宿泊体験や、新鮮な魚介類を使った料理、自家製のパスタ、ワインなどを堪能することができます。アルベロベッロでの滞在は、地元の文化と料理を存分に楽しむことができる貴重な体験となること間違いなしです。

スポット名

アルベロベッロ

住所

Alberobello

イタリアの魅力が満載! 歴史、文化、自然、グルメを満喫する旅

イタリア-フィレンツェ

Pixabay

本記事では、イタリア旅行の計画に役立つ、おすすめ観光スポット28選を厳選してご紹介しました。イタリアは、2000年以上の歴史を持つ、文化遺産の宝庫です。ヴェネツィアの運河やアマルフィ海岸など、イタリアには絵画のように美しい街並みが数多くあります。

また、ピザやパスタ、ジェラートなど、世界中の人々に愛されるグルメも魅力。新鮮な食材を使った伝統的な料理から、革新的な創作料理まで、様々な料理を楽しむことができます。

イタリアにはまだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、イタリアのモデルコースを紹介していますので、参考にしてみてください!

\ イタリアのモデルコースを紹介している記事はこちらから /

【2024】イタリア9日間モデルコース!ミラノ - ベネチア - フィレンツェ - ローマを観光

ぜひ本記事を参考にして、オリジナルのイタリア旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

#観光
イタリアフィレンツェミラノローマベネチア
TARIP編集部
TARIP編集部
関連記事
イタリア周遊旅行のルートはどういく?費用や移動方法を解説!
イタリア周遊旅行のルートはどういく?費用や移動方法を解説!
ローマやミラノ、ベネチアなど人気の観光都市が多いイタリア。せっかく日本から行くのであれば、いろいろな場所を訪れてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、イタリア周遊旅行のルートや相場について解説します。
#ルート#費用#周遊
【2024】イタリア9日間モデルコース!ミラノ - ベネチア - フィレンツェ - ローマを観光
【2024】イタリア9日間モデルコース!ミラノ - ベネチア - フィレンツェ - ローマを観光
ヨーロッパ観光大国として知られるイタリアは、ローマやベネチア、フィレンツェといった魅力的な都市が数多くあり、美食や歴史的建造物好きにはたまらない旅先です。しかし、魅力的な都市が多いため、限られた旅行期間で観光するという点で、悩みがある方も多いのではないでしょうか。本記事では、初めてのイタリア旅行者向けに、7泊9日のモデルコースを紹介します。ミラノやベネチア、フィレンツェ、ローマといったイタリア観光の定番都市を効率よく巡ります。記事を読んで、イタリアでの1日のスケジュールを明確にし、旅行計画をスムーズに進めましょう。
#観光
イタリア&ドイツ旅行の費用を抑える!2024年最新版の予算とお得なルートを徹底解説
イタリア&ドイツ旅行の費用を抑える!2024年最新版の予算とお得なルートを徹底解説
数多くの世界遺産や歴史的建造物に出会えるイタリア、ビールやソーセージなど美味しいグルメを楽しめるドイツはヨーロッパの中でも人気の旅行先の一つです。本記事では、イタリアとドイツの周遊旅行に関する予算やルートについて解説します。
#費用#ルート#周遊
イタリアとスイスを巡る旅行、お得な費用とスムーズな移動方法をご紹介!
イタリアとスイスを巡る旅行、お得な費用とスムーズな移動方法をご紹介!
歴史的な建造物や世界遺産が楽しめるイタリア、アルプス山脈に代表される自然豊かな山岳に囲まれたスイス。本記事では、趣の全く異なるイタリアとスイスを2カ国周遊する際のルートや料金について解説します。
#費用#ルート#周遊
ヨーロッパ旅行の費用を国別に徹底比較!項目別費用とモデルプランもご紹介
ヨーロッパ旅行の費用を国別に徹底比較!項目別費用とモデルプランもご紹介
ヨーロッパといえばイタリアのコロッセオやフランスの凱旋門など、世界的に有名な観光スポットが数多く存在しています。毎年日本からも多くの観光者が訪れていますが、実際に行くとなると費用面も気になるポイントです。そこで本記事では、ヨーロッパのなかでも人気の旅行先である、イタリア・フランス・スペインの3カ国の旅行費用について航空券やホテル、食費、観光費などの項目別に解説していきます。観光スポットやグルメの情報も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
#費用
【2024】ベネチアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
【2024】ベネチアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
ベネチアは「水の都」として、世界中から多くの観光者が訪れる場所です。ベネチアには観光名所が点在しており、初めての旅行者はどこから回ろうか考えてしまいますよね。本記事では、イタリア在住の筆者が王道モデルコースと小さな島を巡るコースの2つを紹介します。ベネチアには伝統工芸品や郷土料理も豊富にあるので、旅の途中でイタリアの文化や美食も堪能しましょう。日帰りで訪れることもできる場所なので、これからイタリアへ行くことを検討している方は、ぜひベネチア旅行も計画に加えてみてください。
#観光
人気のタグ
#観光#費用#空港#ホテル#周遊#ルート
人気の記事
フランクフルト国際空港で困らないように【空港攻略ガイド】
フランクフルト国際空港で困らないように【空港攻略ガイド】
#空港
【2024】ベネチアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
【2024】ベネチアの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
#観光
【空港攻略ガイド】タンソンニャット国際空港で困らないように|ベトナム・ホーチミン
【空港攻略ガイド】タンソンニャット国際空港で困らないように|ベトナム・ホーチミン
#空港
【2024】イギリス・ロンドンの1日モデルコース4パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
【2024】イギリス・ロンドンの1日モデルコース4パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
#観光
【2024】ロヴァニエミのモデルコース3パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
【2024】ロヴァニエミのモデルコース3パターン!観光スポットの見どころも徹底解説
#観光
LINE
イタリア旅行を相談する
無料