【2025】ドゥブロブニクの1日モデルコース2パターン!観光スポットの見どころも徹底解説

ドゥブロブニクはこんな場所!

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ドゥブロヴニクは、1979年に世界遺産に登録された旧市街を有する、古くから栄えた海洋国家です。14〜18世紀には「ラグーサ共和国」として独立を果たし、1814年の占領後はオーストリア=ハンガリー帝国、ユーゴスラビアの一都市となりました。旧市街は、外交と堅牢な城壁で自由と独立を守り、その美しい姿を今に伝えています。
日本からドゥブロヴニクへの直行便はないため、ヨーロッパの主要都市で乗り継ぎが必要です。ロンドンやフランクフルト、ウィーン、パリ、アムステルダムなど、各都市からドゥブロヴニク行きの便を利用しましょう。
時差は日本より8時間遅れで、サマータイム期間中は7時間遅れとなります。観光のベストシーズンは、日照時間が長く快適な5〜9月です。この時期には、さまざまなイベントも開催されています。
ドゥブロブニクを観光するときのポイント!

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ドゥブロヴニクでの移動は、旧市街は徒歩、郊外はバスが便利です。タクシーも主要ホテル前やピレ門の外にあるタクシー乗り場からで利用できます。ホテルのあるラパッド地区からピレ門までは約60krk(約1,229円)です。
通貨はクーナ(hrk及びkn)で、一部のショップやレストランでは現地通貨のみなので、余裕を持って両替しましょう。チップは習慣的ではないですが、感謝の気持ちを表すのに有効です。目安はホテルで5kn(約103円)、タクシーやレストランなどでは端数切り上げが一般的です。
クロアチアでは、公共の場での喫煙が法律で制限されています。違反者には罰金が科せられるので、喫煙時には必ず喫煙可能かどうか確認しましょう。
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初めての方におすすめのモデルコースはこれ!

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ドゥブロヴニク観光の定番は、要塞に囲まれた旧市街で、名所がぎゅっと詰まっています。
旧市街の魅力は、中世時代の街並みがそのまま残っていることです。石畳の道を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような気分に浸れます。歴史ある伝統的な建物や、激動の歴史を今に伝える博物館など、ドゥブロヴニクの歴史探訪に出かけましょう。
ここでは、見どころを押さえながら楽しく観光できる王道コースをご紹介します。
8:00 ▶️ フェスティバル
■ピレ門より徒歩1分(Stradun bb, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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フェスティバルは、ピレ門からすぐのプラツァ通りに面しており、地元の人にも観光者にも人気のカフェレストランです。一人でも気軽に入れる雰囲気で、朝8時からオープンしています。トーストやオムレツなどの朝食メニューも充実しているので、朝ごはんにもぴったりです。
自家製ケーキなどのスイーツも人気なので、朝食と一緒にセットにするのもおすすめ。これから観光する街並みを見ながら、ゆっくり朝ごはんをとりましょう。
9:00 ▶️ フランシスコ会修道院
■フェスティバルより徒歩2分

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旧市街のピレ門近くにある、プラッツァ通りに面した大きな建物がフランシスコ会修道院です。修道院や教会だけでなく、図書館や博物館、薬局なども併設した複合施設となっています。薬局は1317年に開業し、クロアチア最古、世界でも3番目に古い薬局として有名です。中世から受け継がれるレシピに基づいた、コスメやハーブティーは人気があります。
修道院は薬局の後、1360年に建築されました。ロマネスク様式の美しい回廊には、2本の細い柱が天井のアーチを支え、細やかな装飾が施されています。敷地内には緑豊かな植物が生い茂り、中世の雰囲気を味わえるところも魅力です。
図書館には2万冊以上の蔵書があり、その中には貴重な書籍も含まれています。博物館には聖遺物や宝飾品が展示されているので、訪れてみてください。
スポット名 | フランシスコ会修道院 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩1分 |
料金 | 30hrk(約615円) |
10:00 ▶️ プラツァ通り
■フランシスコ会修道院より徒歩2分

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旧市街は、細い石畳の道が入り組んだ趣のある街並みが魅力。その中で最も大きなメインストリートであるプラツァ通りは、西のピレ門と東のルジャ広場を結ぶ約200mの道です。
石畳に石造りの建物が立ち並ぶ通りの風景は、旧市街の名物のひとつになるほど美しく、歩くだけでも十分に楽しめます。レストランやショップ、銀行などがあり、観光者だけでなく地元の人々も多く訪れる人気のスポットです。石畳の通りは滑りやすいので、特に雨上がりなどは注意して歩きましょう。
ドゥブロブニクのお土産にぴったりの店も多いので、さまざまな店を訪ねながら散策するのがおすすめ。また、飲食店では通りに面したテラス席も用意した店が多く、街並みを眺めながらゆっくりと食事を楽しむことができます。
スポット名 | プラツァ通り |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩1分 |
11:00 ▶️ スポンザ宮殿
■プラツァ通りより徒歩2分

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1520年頃に建てられた税関兼保税倉庫の建物は、1667年の地震で倒壊を免れ、貴重な建築物として現在に残っています。ゴシックとルネサンスの特徴を併せ持ち、中央の中庭にはいくつものアーチが架かっているのも見どころ。
17世紀には町の商業の中心地となり、人々が集い賑わっていた場所です。また、アカデミー会員たちが文学や芸術、科学について議論を交わす場でもありました。現在では公文書館として利用されており、12世紀から1808年にナポレオン侵略によって共和国が終焉するまでの文書が保管されています。
スポット名 | スポンザ宮殿 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩4分 |
料金 | 30hrk(約615円) |
12:30 ▶️ グラツカ・カヴァナ・アルセル
■スポンザ宮殿より徒歩2分(Ul. Pred Dvorom 1, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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ルジャ広場と旧港の両方を望むテラス席が人気のカジュアルレストランで、朝から夜まで多くの人で賑わいます。
ルジャ広場側のテラス席からは、スポンザ宮殿や聖ヴラホ教会を眺めることができます。反対の旧港側のテラス席からは、シーサイドビューを楽しめます。
デイリーフィッシュプレート216.24hrk(約4,427円)やビーフステーキ262.2hrk(約5,368円)などの定番メニューのほか、クロアチアの伝統的なスイーツも豊富に揃っています。濃厚で懐かしい味の「ドゥブロヴニク風プリン ロジャータ」33kh(約675円)は、食後のデザートにおすすめです。
14:00 ▶️ 大聖堂
■グラツカ・カヴァナ・アルセルより徒歩2分

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ドゥブロヴニク教区の中心となっている大聖堂は、中央の大きなドームが目を引く壮麗なバロック様式が特徴です。1192年にロマネスク様式で建築されましたが、1667年の地震で倒壊したため、1713年に現在のバロック様式に再建されました。その際に発見された遺構から、6世紀にはすでにこの地に大聖堂があったことがわかっています。
天井が高く取られた身廊は、両側の側廊との間を巨大な柱とアーチで仕切られています。白を基調とするシンプルな構造で、ローマの建築家A.ブッファリニが手がけました。
大聖堂の1番の見どころは、宝物室の財宝の数々です。聖ヴラホ像の金細工の一部をはじめとした、世界中の様々な遺物が所蔵されています。大聖堂の内部にあるバイオレットの大理石を使用した祭壇と、巨匠ティッツァーノによる祭壇画「聖母被昇天」は必見です。
スポット名 | 大聖堂 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩6分 |
料金 | 無料、宝物庫は25hrk(約512円) |
15:30 ▶️ 旧総督邸(レクター宮殿)
■大聖堂より徒歩2分

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ドゥブロヴニクが独立共和国だった時代のラグーサ共和国の栄華を伝える建築で、当時の総督が住んでいた邸宅です。住居だけでなく、執務室や裁判所、行政府などが置かれ、政治の中枢として使用されていました。
度重なる震災や破損によって修復を繰り返した結果、ゴシック、ルネッサンス、バロックの建築様式が美しく調和した現在の姿になりました。そのため、歴史ファンや建築愛好家に人気のスポットです。
現在では、博物館として一般公開されており、修復された部屋や街の歴史に関する美術品を見ることができます。海洋博物館との共通チケットなので、時間があれば合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
スポット名 | 旧総督邸(レクター宮殿) |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩5分 |
料金 | 113.02hrk(約2,314円) |
16:30 ▶️ スルジ山
■旧総督邸より徒歩15分、ケーブルカーで3分

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ドゥブロヴニクの街並みとアドリア海を一望できる、絶景スポットとして人気のスルジ山。標高412mの山頂までは、ピレ門から徒歩10分のケーブルカーにて約3分でアクセス可能です。ケーブルカーの車窓からは、岩の多い地質の山ならではの草木や日本にはない植物を眺めることができます。
山頂に到着すると、まるで絵葉書のような景色が広がります。オレンジ色の屋根が並ぶ旧市街と、その向こうに広がる青い海のコントラストの光景は、息を呑むほどの美しさです。また、ロクルム島やエルラフ島などの周辺の島々も一望できます。
山頂には展望台のほかに売店やレストランなどがあり、自由に散策できます。展望台には、1810年ごろにナポレオン軍が築いた帝国要塞と白い十字架があり、歴史を感じながら景色を楽しめるところもポイントです。
スポット名 | スルジ山 |
住所 | |
アクセス | ケーブルカー乗り場 ピレ門から徒歩10分 |
料金 | ケーブルカー往復 203.43hrk(約4,165円) |
17:30 ▶️ パノラマ・レストラン
■スルジ山より徒歩2分(Srđ ul. 3, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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スルジ山にあるパノラマ・レストランは、絶景を楽しめるカフェレストランです。山頂駅に位置し、ドゥブロヴニクの街並みやアドリア海を一望できるのが魅力。テーブル席は早めに予約をしておくと、ゆったりと景色を眺めながら食事を楽しめます。ガラス張りの店内席もあるので、季節に合わせて選ぶとよいでしょう。
おすすめのメニューは、スモークハムとオリーブの盛り合わせ98hrk(約2,006円)や、タコのグリルの盛り合わせ186hrk(約3,808円)です。地元のワインと合わせて、ロマンチックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
11月から2月までは休業、3月は17時までの営業となるため、本モデルコースを参考にされる方は、事前に営業スケジュールのご確認をお願いします。

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価格帯 | |
197,000円〜287,000円 | |
250,800~375,800円 | |
260,000円~540,000円 |
旅行の日程や時期によって、航空券やホテルの価格は大きく変動します。実際の旅行費用を把握するためには、旅行予約サイト「たびチャット」を使って、ご希望の都市や日程でのお見積りを取得するのがおすすめです。
新たな視点から旧市街の眺望を楽しむモデルコースはこれ!

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ドゥブロヴニクの旧市街は、街並みだけでなく、その眺望も魅力のひとつです。ぐるりと旧市街を囲む城壁を上から眺めれば、その迫力と美しさを実感できます。また、高台や海上からの眺めもまた格別です。
ここでは、新たな視点から旧市街の眺望を楽しみたい方におすすめのモデルコースをご紹介します。
8:00 ▶️ ドゥブラフカ1836
■ピレ門より徒歩1分(Brsalje ul. 1, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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ドゥブラフカ1836は、ドゥブロヴニクの旧市街の入口、ピレ門のすぐそばにあるカフェレストランです。テラス席では、城壁やロヴリイェナツ要塞を眺めながら食事を楽しむことができます。
朝食から営業しており、オムレツやトーストのセットプレート70hrk(約1,433円)をはじめ、軽食や食事メニューも充実しています。観光案内所もすぐ近くなので、観光の際にも便利です。
9:00 ▶️ 城壁巡り
■ドゥブラフカ1836より徒歩1分

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旧市街を囲む城壁は、その上を歩いて旧市街とアドリア海の絶景を楽しむことができます。全長2kmの遊歩道は、街の概略を把握するのにも最適です。
城壁の建設は8世紀ごろに始まり、街の発展に伴い姿を変えながら、16世紀には現在の姿に近い状態になりました。入口は3つあり、ピレ門付近の入口から入るのが一般的です。反時計回りに一方通行になっているので、海に向かって歩くことになります。
城壁には、それぞれに聖人の名前が付けられた複数の砦があります。その中でも、いちばんの高所にあるミンチェタ要塞からは、街を一望できる絶景が広がっているところが魅力。城壁内にはカフェや売店もありますが、価格は少し割高なので、事前に飲み物やおやつを用意しておくのもおすすめです。
スポット名 | 城壁巡り(ピレ門から) |
住所 | |
アクセス | ピレ門 |
料金 | 150hrk(約3,071円)、ロヴリイェナツ要塞と共通チケット |
11:00 ▶️ ロヴリイェナツ要塞
■ピレ門より徒歩15分

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旧市街の西側にある、突き出た海抜37m岩山の上にある要塞は、かつて海と山の双方から街を守る要塞として使われていました。要塞は華美な造りではありませんが、海に突き出した岩場とのコントラストが美しく、凛々しい光景が印象的です。
15〜16世紀にかけて整備された要塞は、高さは約40mにも及びます。周囲には視界を遮るものがなく、遠くまで一望することが可能です。外海に面した側の壁の厚さは、薄いところでも4m 、最も厚いところでは12mにも達し、その頑丈さがうかがえます。
要塞からは、旧市街やスルジ山を眺めることができます。また、ぐるりと巡る城壁を見渡せるのはここならではの景色。すぐの対岸には、旧市街の一角にあるボカール要塞が望めます。観光者も比較的少なく、ゆっくりと景色を楽しめるところもポイントです。
スポット名 | ロヴリイェナツ要塞 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩15分 |
料金 | 城壁巡りとセット 150hrk(約3,071円)、要塞のみは50hrk(約1,024円) |
12:00 ▶️ オルハン
■ロヴリイェナツ要塞より徒歩2分(Ul. od Tabakarije 1, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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ロヴリイェナツ要塞の麓にあるオルハンは、新鮮なシーフード料理を楽しめるレストランです。海に面したテラス席からは、爽やかな潮風とアドリア海の美しい景色を眺めながら食事ができます。
おすすめメニューは、ムール貝とワインのオリーブ油シチュー87hrk(約1,781円)と、採れたてのタコを使ったサラダ105hrk(約2,150円)です。また、ダルマチア産ワインの種類も豊富に揃っています。
13:30 ▶️ 旧港
■オルハンより徒歩12分

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旧港は海洋国家であったドゥブロヴニクの交易の拠点であり、現在でも街の主要港として重要な役割を担っています。観光用の小型船や観光ボートの発着所としても利用されており、多くの観光者で賑わうスポットです。
すぐ近くには海洋博物館があり、海とドゥブロヴニクの街の歴史を今に伝えています。街の起源から交易の発展まで、数多くの展示物が展示されており、見どころ満点。特に、共和国時代に使われていた国旗のイラストは、貴重な歴史的資料です。
今回は、こちらの旧港から船からフェリーに乗って、ロクルム島を目指します。アドリア海の短い船旅を楽しみましょう。
スポット名 | 旧港 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩6分 |
14:00 ▶️ ロクルム島
■旧港より船で10分

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ロクルム島は「地中海の楽園」とも称される美しい島です。ドゥブロヴニクの海岸から約600mの距離にあり、旧市街の旧港からフェリーで約10分、1時間に2便ほど運航しています。
島内には遊歩道が整備されており、散策しながら自然を満喫できます。また、小石のビーチでは、海水浴を楽しむことも可能。ロクルムの海は「ロクルムの死海」と呼ばれる塩水湖であるため浮力があり、普通とは違う海水浴を体験できるのもポイントです。
そして、何と言っても魅力的なのが、海を挟んで見据える旧市街の絶景。旧市街をぐるりと囲む城壁と、背後にそびえるスルジ山、青くすんだアドリア海の景色は、言葉では言い尽くせないほど美しいものです。
スポット名 | ロクルム島 |
住所 | |
アクセス | 旧港よりフェリーで10分 |
料金 | フェリー往復 203.43hrk(約4,165円) |
16:30 ▶️ ドミニコ会修道院
■ロクルム島遊歩道より徒歩20分又は車で6分

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旧港からすぐ近くにある、地域最大級のゴシック建築が目を引くドミニコ会修道院。1225年にドミニコ会によって開かれ、14世紀に建設されました。修道院はロマネスク、ゴシック、ルネサンス様式が美しく調和した、歴史的にも芸術的にも価値の高い建物です。
中庭の3連アーチの回廊は、細い柱がずらりと並ぶ美しい景観で、訪れる人々を魅了します。また、シックで落ち着いた内観が、神聖な雰囲気を醸し出しているところにも注目です。
回廊に面した美術館には、古くからの宗教芸術の名画が飾られています。ドゥブロヴニクの代表的画家 ニコラ・ボジダレヴィッチの「受胎告知」は、1513年に描かれた傑作です。また、地元産の工芸品の展示も見どころです。伝統的な技法で作られた工芸品を鑑賞しながら、ドゥブロヴニクの文化に触れることができます。
スポット名 | ドミニコ会修道院 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩3分 |
料金 | 30hrk(約615円) |
18:00 ▶️ ロザリオ
■ドミニコ会修道院より徒歩2分(Prijeko ul. 1, 20000, Dubrovnik, クロアチア)

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旧市街地のプリェコ通りの東の路地裏に、ひっそりと佇む小さなシーフードレストランです。家庭的でほっこりするようなあたたかい雰囲気の店内で、地元の人々にも親しまれています。
おすすめは、エビのリゾット169hrk(約3,460円)で、トマトと小エビの風味が絶品です。クロアチアは古くからワイン作りが盛んで、小規模ワイナリーがたくさんあります。ロザリオでは、そんなクロアチア産ワインの品揃えが豊富。ぜひご当地ワインを試してみてください。
19:30 ▶️ 路地裏散策
■ロザリオより徒歩1分

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旧市街地の楽しみのひとつは、石畳の路地裏を散策することです。オレンジ色の街灯がやわらかく照らす路地は、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせています。レストランの多くはテラス席を設けており、お客さんで賑わう様子が、まるで街の一部のように溶け込んでいるところも魅力です。
ロザリオから西に向かって伸びるプリェコ通りは、細い路地ながらも小さなショップが点在しています。手作り刺繍のショップでは、コースターやカバンなどの刺繍アイテムが販売されており、お土産にぴったり。また、手作りアイテムのショップでは、クロアチアの伝統品や地元コスメが揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ドゥブロブニク旧市街の、歴史ある街並みを満喫しよう!

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中世の街並みを色濃く今に残すドゥブロヴニクには、旧市街を中心に歴史ある名所が数多くあります。見どころがぎゅっと凝縮された旧市街は、気になる場所がたくさんありますが、限られた時間の中でポイントを絞って効率よく回るようにしましょう。
スルジ山のロープウェーやロクルム島のクルーズなど、違った視点から旧市街や城壁を眺めるのもおすすめです。コバルトブルーのアドリア海とのコントラストを楽しめますよ。
クロアチアには、まだまだ紹介しきれないスポットがたくさんあります。こちらの記事では、クロアチアのおすすめ観光スポットを紹介していますので、参考にしてみてください!
\クロアチアのおすすめ観光スポットを紹介している記事はこちらから /
クロアチア旅行の計画に役立つ!観光スポット20選&観光テーマ2選!
本記事を紹介した情報を参考に、あなたらしい旧市街の楽しみ方を見つけて、オリジナルの旅行を計画してください。ドゥブロヴニクの忘れられない景色が、あなたを待っていますよ。
