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既成概念にとらわれない発想で幅広く信頼関係を築く―株式会社全旅 代表取締役社長 中間幹夫氏

昭和のビジネスモデルからの脱却、旅行会社も社会貢献、地域貢献の意識を

枠にとらわれない柔軟な発想で株式会社全旅の改革を進める中間幹夫社長は、一方で自社だけの利益にはこだわらず取引会員との信頼関係を真摯に守る。こうした姿勢がコロナ禍で全国の旅行業者が苦しむなか、同社の存在感を高めることにもつながっている。コロナ後に向けてどのような舵取りをしていこうと考えているのか、中間社長の胸の内を明かしてもらった。(聞き手:弊社代表取締役社長兼トラベルビジョン発行人 岡田直樹) -まずは全国旅行業協会(ANTA)と貴社との関係、また貴社の事業について説明をお願いい...