JR東日本とJR北海道が「観光型MaaS」開始、東北DCにあわせ旅の利便性を向上

地域観光が長年抱える2次交通の課題を解決させる切り札として各地で取り組みが進む「観光型MaaS」。地域の交通をシームレスにつなぎ、旅先での効率的な移動を実現させるものだ。JR東日本とJR北海道は、4月から始める東北デスティネーションキャンペーン(DC)にあわせ、観光型MaaSをスタート。スマートフォンひとつで移動や観光情報の入手、お得な利用まで便利な旅を実現させる。JR東日本の「TOHOKU MaaS」は、東北6県の自治体や交通、観光事業者と連携して展開。青森県青森・弘前、秋田県秋田・男鹿、角館、岩...