ルフトハンザ グループ、検査拡充で日独間の「トラベルバブル」形成を、ポストコロナはレジャーに注力
ルフトハンザ グループは、先ごろメディア・ラウンドテーブルを開催し、同グループ日本・韓国支社長のドナルド・ブンケンブルク氏とルフトハンザ・カーゴ日本支社長のハッソ・シュミット氏がコロナ禍の現状について説明した。ルフトハンザ グループは現在、日本路線では羽田/フランクフルト線で週3便、成田/チューリッヒ線で週3便の運航を維持しているものの、運航比率は計画比の20%。グローバルでもグループ全体で25%〜30%にとどまっている。ブンケンブルク氏は、来年第2四半期前まではこの状況が続くとの見通しを示したうえ...