独ライプツィヒ、市の日本人広報が魅力を紹介、音楽を訴求
音楽を観光の目玉とするドイツのライプツィヒ観光局はこのほど、同市在住で市の広報担当者として任命されている高野昭夫氏による観光セミナーを開催した。高野氏はライプチヒ・バッハ資料財団の広報室長も務めている。セミナーの冒頭でドイツ観光局アジア・オーストラリア地区統括局長の西山晃氏は、同市がゲヴァントハウスやライプツィヒ歌劇場などの著名なホールや、バッハが長年指導を務めたトーマス教会などを有する「ドイツで最も音楽に所縁のある町の1つ」と説明。あわせてライプツィヒ市が音楽ツーリズムに関して日本を重点国と位置づ...