日韓交流回復へ330人が期待-KTO、東京支社50周年で「韓国の夕べ」
韓国観光公社(KTO)東京支社はこのほど開設50周年を記念し、都内のホテルに日韓の政官民の関係者約330人を招いて「韓国観光の夕べ」を開催した。冒頭で挨拶に立ったKTO社長の安榮培(アン・ヨンベ)氏は、1969年に初の海外支社として設けられた同支社が、その後50年間にわたり日韓両国の観光産業の発展に寄与してきたことを説明。現在の日韓関係の悪化に起因する交流縮小については言及せず、近年のスマートフォンの普及やICT技術の発達が旅行に与える影響などについて述べた上で、「これまでの50年を足掛かりに、スマ...