関空、5月の国際線旅客数10%増、GWで日本人が2割増
関西エアポートによると、関西国際空港の2019年の5月の輸送実績(速報値)で、国際線旅客数は前年比10%増の215万5986人となり5月の最高値を更新した。このうち日本人は19%増の65万8840人と大きく上回ったほか、外国人も7%増の148万1920人となった。通過客は5%減の1万5226人。国際線旅客便の発着回数は12%増の1万2278回だった。一方、国内線では、旅客数が6%増の59万9180人となり、旅客便の発着回数は2%増の3960回だった。国際線と国内線を合わせた総旅客数は10%増の275...