阪急交通社グ、18年度は増収も営利2桁減-海外は欧州など伸長
阪急交通社は5月15日、同社グループの2018年度(18年4月1日~18年3月31日)決算を発表した。営業収益は前年比4.4%増の355億2800万円、営業利益は14.2%減の17億6400万円で、増収となるも2桁の減益。決算は阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル、阪急トラベルサポートの4社を合算したもので、セグメント別の営業収益や営業利益などは公開していない。主力の阪急交通社によれば、海外旅行は主力のヨーロッパや香港・マカオなどが伸長し、取扱人数は増加。国内旅行は...