ニュージーランド、「おもてなし」の心で日本人増加へ
ニュージーランド政府観光局(TNZ)のゼネラルマネージャー・アジアを務めるグレッグ・ ワッフルベイカー氏が来日し、業界誌の合同インタビューに応じた。同氏は、2018年にニュージーランドを訪れた外国人観光客が前年比3.5%増の390万人に達し、今では観光産業が農業を抜いて外貨獲得額1位の産業に成長したと述べた。日本市場については、2018年の訪問者数が9万9784人だったことを明らかにし「8つのアジア市場のうち中国に次いで2番目に規模が大きく、成熟したマーケット」と評価。今後については「成長させること...