東武トップ、10月は取扱額2.9%減、国内の減少響く
東武トップツアーズがこのほど発表した今年10月の旅行取扱概況によると、総取扱額は前年比2.9%減の153億6038万円となった。海外旅行と訪日旅行は2桁増となったものの、主力の国内旅行の減少が響いた。海外旅行の取扱額は11.1%増の32億4981万円。このうち団体旅行は13.9%増で、教育旅行団体が0.7%減と微減した一方、一般団体は22.3%増と大きく増加した。企画旅行は15.6%増で、自社企画商品が14.3%増、他社企画商品が13.4%増ともに2桁増。団体と企画商品以外の個人旅行は3.1%増だっ...