燃油サーチャージ:全日空据え置き、キャセイは以遠を値上げ
全日空(NH)は12月1日から2019年1月31日までの発券分について、燃油サーチャージを据え置く。算定の対象となった8月と9月のシンガポールケロシン市況価格が平均で1バレル89.35米ドルとなり、日本円に換算して9956円となったため。一方、キャセイパシフィック航空(CX)とキャセイドラゴン航空(KA)も同期間の発券分についての燃油サーチャージ額を決定。日本と香港または台北を結ぶ路線についてはこれまでと同じ3000円を維持するが、香港経由の南西太平洋や北米、欧州、中東、アフリカ、南アジア亜大陸の長...