シンガポール航空、世界最長のニューヨーク直行便、10月から
シンガポール航空(SQ)は10月11日より、シンガポール/ニューヨーク(ニューアーク)間の直行便を就航する。同社によれば商業フライトとしては世界最長となる。飛行距離は約1万6700キロメートルで、所要時間は最大18時間45分。使用機材は超長距離型機のA350-900ULR型機で、座席数はビジネスクラス67席、プレミアムエコノミークラス94席の計161席とした。エコノミークラスは設けない。5月31日から航空券の販売を開始した。同路線は当初は週3便での運航を予定しており、A350-900ULR型機をさら...