スカンジナビアCEO、羽田枠獲得の際は「成田から新路線」
来日中のSASグループCEOのリカード・グスタフソン氏は4月24日、本誌の単独取材に応え、2020年までに予定されている羽田の国際線発着枠拡大において、スカンジナビア航空(SK)が発着枠を獲得できた際には、週7便で運航中の成田/コペンハーゲン線をそのまま羽田/コペンハーゲン線に移行し、新たに成田/ストックホルム線を開設する計画を明らかにした。同路線は夏ダイヤはデイリーで、冬ダイヤについては夏ダイヤよりも少ない便数で運航する考え。「近年の双方向の旅行者増」を受けて、成田線を維持しながら羽田線も運航した...