スカンジナビア航空、羽田線への移管に意欲-A350早期導入も
スカンジナビア航空(SK)は2月23日、成田/コペンハーゲン線の北極ルート就航60周年を記念してプレスカンファレンスを開催した。来日したアジア太平洋地区総支配人のレイフ・ニルソン氏は、2020年の東京五輪までに開設をめざす羽田線について、「(デイリー運航中の)成田線から移す形で就航したい」との考えを明らかにした。ニルソン氏は「羽田は20年までに国際線発着枠の増枠が検討されているので、そのタイミングで獲得したい」と説明。羽田に国際線を就航させる場合には成田線を残す「成田縛り」の問題については、関係機関...