スカンジナビア航空、羽田線就航に意欲、地方需要獲得に向け
日本線就航65周年を記念して来日したスカンジナビア航空(SK)グループ社長兼CEOのリカード・グスタフソン氏は、このほど都内で開催したパートナー企業向け昼食会で、2020年までに羽田線を開設したい考えを示した。SKは現在、日本路線として成田/コペンハーゲン線をデイリー運航中。同氏は「今後の65年も日本/スカンジナビア線を継続していくためには、羽田線を開設してさらなる需要を取り込むことが必要」と強調した。グスタフソン氏は「日本とスカンジナビアにはITや医薬品など、共通するビジネス分野が多くある」と説明...