1月の宿泊業倒産は1件増の6件、負債総額は22億円
東京商工リサーチ(TSR)によると、今年1月の宿泊業の倒産件数は前年比1件増の6件となり、4ヶ月ぶりに前年を上回った。負債総額は51.2%減の22億2300万円で2ヶ月ぶりに減少。なお、昨年1月にはMCH(旧社名:盛岡シティホテル)と関連会社のHRM(旧社名:ホテルロイヤル盛岡)が、負債総額約31億8600万円で倒産している。負債額別では、5億円以上10億円未満の会社が2件、1億円以上5億円未満が3件、5000万円以上1億円未満が1件。6件のうち4件は長野県の会社で、残りの1件は東京都、1件は三重県...