関西エアポート、18年中間期は増収増益-来年度は総旅客数5000万人へ

関西エアポートによると、2018年3月期中間期(17年4月1日~9月30日)の連結業績で、営業収益は前年比11%増の993億円、営業利益は35%増の272億円、経常利益は50%増の215億円、当期純利益は61%増の148億円となった。関空の国際線を中心に航空需要が増加し、免税や物販などの直営免税事業などが好調だったことなどにより、増収増益になった。営業収益の内訳は、「航空系」が8%増の434億円、直営免税事業などの「非航空系」が14%増の559億円。航空系については、17年度上期の関空の国際線の旅客...