関空、上期の国際線旅客は11.5%増、初の1000万人超え
関西エアポートによると、関西国際空港(関空)の2017年上期(4月~9月)の輸送実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比11.5%増の1059万1344人となり、上期として初めて1000万人を上回った。このうち日本人旅客数は2.6%増の323万8803人。外国人旅客数については、16.6%増の725万4273人で過去最高を記録した。通過客は、昨年10月にデルタ航空(DL)が関空/成田/ニューヨーク線を運休したことなどにより16.8%減の9万8268人となった。旅客便の発着回数は4.4%増の5万993...