関西AP副社長、3空港運営の展望など語る-神戸国際線に意欲
関西エアポート代表取締役副社長のエマヌエル・ムノント氏はこのほど本誌のインタビューに応え、民営化後の関空の運営状況について振り返るとともに、伊丹・神戸との3空港一体運営のビジョンなどについて語った。同社はオリックスとフランスのヴァンシ・エアポートなどが設立した空港運営会社で、昨年4月から関空と伊丹の運営を開始。今年9月には、来年4月に民営化する神戸の運営会社として「関西エアポート神戸」を設立し、神戸市と契約を締結している。ムノント氏はヴァンシ・エアポートの取締役も務める。ムノント氏は、関空の運営を開...