阪急交通社グ、9月の海外は7.7%増、欧州・アジア好調
阪急交通社グループ3社の9月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比7.7%増の186億196万円となった。主力の阪急交通社は8.0%増の148億4651万円。アジアやヨーロッパが好調で全体を牽引した。特に中国の取扱人数は2.5倍になったという。業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは5.1%増の38億4827万円。取り扱いの多い中国やインドが引き続き好調だったほか、アメリカやヨーロッパも堅調に推移した。阪神トラベル・インターナショナルは7.5%増の3億1989万円だった。なお、3社の国...