ANAとJAL、17年度上期国内線旅客は5.6%増、利用率69%

  • 2017年11月5日

全日空(NH)と日本航空(JL)の2017年度上期(4月~9月)の国内線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比5.6%増の3747万0783人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は0.1%減、RPKは5.6%増で、利用率は3.7ポイント増の69.3%となった。2社のうち、11月2日に運航実績を発表したNHの旅客数は4.9%増の2030万756人。ASKは0.5%減、RPKは5.0%増となり、利用率は3.5ポイント増の67.6%となった。国際線と同様に、旅客数についてはNHがJLの171...