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サービス連合、20年までの中期目標発表、政策提言を強化

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は7月13日、第17回定期大会を開催し、2017年度から20年度までの中期目標を決定した。13年度からの4年間では、中期的な方向性として「労働環境の整備と向上」「強固な組織基盤の確立」「社会への関与と共生と連帯」の3つを「運動の柱」としてきたが、今回は新たに「産業政策の提言と実現」を加えて、4本柱で事業を推進する方針を示した。同日に開催した会見で会長の後藤常康氏は「産業政策の提言と実現」について、「産業全体の底上げをし、観光を基幹産業にするため、...