サービス連合、機能強化に向け「会長代理」新設-組織変更も
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は7月13日に開催した第17回定期大会で、2017年度から18年度までの本部役員を選出した。会長の後藤常康氏は留任が決定。また、今年度から新たな役職として「会長代理」2名を設け、副会長を務めていた岡本賢治氏と長縄将幸氏を選任した。後藤氏は新職を設けた理由について「労働環境の向上、政策提言、連合の機能強化のために、関係諸団体との関係を強める必要がある」と説明。関係省庁・団体との意見交換を積極的に実施する考えを示した。さらに、組織の一部改正を実施し、...