日本航空、2月の国内線旅客は前年並み、利用率は69%
日本航空(JL)の2017年2月の運航実績で、国内線の旅客数は前年並みの245万8655人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が2.6%減、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が前年並みとなった結果、利用率は1.8ポイント増の68.9%となった。路線別旅客数は羽田/新千歳線が最も多く、3.6%減の24万1123人。次いで、羽田/福岡線が2.3%減の23万7292人、羽田/伊丹線が2.7%増の18万9924人で、上位7位を羽田線が占めた。旅客数の伸び率は、成田/福岡線が42.7%増の63...