Marriott Bonvoy

データベース著作権侵害認める 最高裁上告棄却でブロードリーフの勝訴確定

ブロードリーフ(大山堅司社長)が旅行業者向け業務用ソフトのデータベースの著作権侵害でアゼスタを訴えていた問題で、最高裁判所はこのほど、ブロードリーフ側の主張を全面的に認めた第二審判決に対するアゼスタ側の上告を棄却した。これにより、ブロードリーフ側の全面勝訴が確定した。訴訟は、ブロードリーフの旅行業者向け業務用ソフト「旅行業システムSP」のデータベースをアゼスタが違法コピーし「旅nes Pro」を作成したとして著作権侵害を訴えていたもの。判決では2014年3月の一審、16年1月の二審でブロードリーフの...