成田、上半期の国際線方面別旅客、台湾・香港・韓国が2桁増
成田国際空港(NAA)によると、2016年上半期(16年1月~6月)の国際線旅客数(速報値)の国際線方面別旅客数は、台湾、香港、韓国が2桁増となったほか、中東を含むアジア、太平洋、オセアニア、アフリカが前年を上回った。アフリカはエチオピア航空(ET)が15年4月から成田/香港/アディスアベバ線の運航を開始したことで、900%増の9000人となった。前年を上回った方面のうち、アフリカに次いで伸び率が高かったのは台湾で23.3%増の77万8300人。以下は香港が11.8%増の53万3900人、韓国が10...