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国交省、日本航空に厳重注意、乗務員の飲酒トラブルで

国土交通省航空局は7月13日、6月27日に日本航空(JL)の副操縦士が飲酒トラブルを起こし、それに伴い翌28日の小松発羽田行きJL182便が欠航となった事案について、JLに書面による厳重注意をおこなった。「公共交通を担う航空運送事業者において、このような不適切な行為等がおこなわれたことは極めて遺憾であり、厳重に注意する」としている。あわせて、JLに対して再発防止策を検討し、7月27日までに文書で報告することも命じた。JLによると、28日のJAL182便に乗務予定だった副操縦士は、機長とともに滞在先の...