フィジーと15年ぶりに航空協議、定期便再開めざす
日本とフィジーの航空当局間協議が7月6日と7日に、フィジーのスバで開催される。現在、両国間において定期便は運航していないが、2001年以来15年ぶりとなる協議で輸送力の拡大をはかり、定期便の再開をめざす考え。国土交通省航空ネットワーク部国際航空室によれば、現在は両国の航空会社がそれぞれ週2便ずつ運航でき、日本側の空港は成田と関空、フィジー側の空港はナンディが利用できる。両国は1980年に航空協定を発効し、1980年から87年までは日本航空(JL)が成田/ナンディ線を週2便で運航。1998年10月から...