タイガーエア台湾、仙台に就航、桃園発初便は搭乗率95%

  • 2016年6月30日

タイガーエア台湾(IT)は6月29日、仙台/台北(桃園)線の運航を開始した。台湾のLCCが東北に乗り入れるのは同社が初めて。週4便で、火、水、金、土曜日に運航する。使用機材はエコノミークラス180席のエアバスA320型機。ITによると、桃園発の初便の搭乗率は95%で、仙台発は67%だった。ITは現在、成田、羽田、中部、関空、福岡、那覇に乗り入れており、仙台線は7番目の国内就航地。3月に開通した北海道新幹線の沿線である仙台に就航することで、北海道や青森、花巻などを訪れる外国人旅行者の需要を獲得する。現...