日系2社、GWの国内線旅客数は1.1%増、利用率も微増
全日空(NH)と日本航空(JL)が発表したゴールデンウィーク(2016年4月28日~5月8日)の利用実績で、2社合計の国内線旅客数は前年比1.1%増の239万9533人となった。座席数は前年並みの345万1003席で、利用率は0.7ポイント増の69.5%だった。企業別で見ると、NHは座席数が1.1%増の203万6217席で、旅客数は1.7%増の138万1455人と座席数の伸びを上回り、利用率は0.4ポイント増の67.8%となった。JLも座席数が1.5%減の141万4786席と減少した一方で、旅客数は...