成田、2月の国際線方面別旅客は台湾が3割増、香港も2割増
成田国際空港(NAA)によると、2016年2月の国際線の方面別旅客数は太平洋、オセアニア、中東を含むアジア、台湾、香港、韓国が前年を上回った。最も伸び率が高かったのは台湾で34.5%増の13万5400人。NAAによるとバニラエア(JW)やジェットスター・ジャパンなど、LCCを中心に台湾線の増便が相次いだことが影響した。次いで香港が19.4%増の9万600人、中東を含むアジアが13.8%増の29万8300人、韓国が7.0%増の10万3500人、オセアニアが6.7%増の6万2200人、太平洋が5.8%増...