奈良、訪日客の滞在日数増めざし体験プラン強化、旅館連盟も発足
奈良県は訪日外国人旅行者の滞在日数の増加をめざし、奈良ならではの体験プランを増強した。このほど開催されたラグジュアリー・トラベル専門の商談会「ILTM (International Luxury Travel Market) JAPAN」の記者会見で、奈良県観光局ヘッドコーディネーターの濱地伊久代氏は、奈良は日帰りでの訪問が多く、平均滞在日数は1泊程度にとどまっていることを説明。体験プランをアピールすることで「今後は2泊から3泊に拡大したい」と意気込みを示した。記者会見では、濱地氏が体験プランの詳細...