深セン航空、関空/南通線開設へ、無錫線は増便

  • 2015年12月6日

深セン航空(ZH)は12月10日から、関空/南通線の運航を木曜日と日曜日の週2便で開始する。南通は中国・江蘇省の南部の都市で、関空にとって新規の就航都市。ZHは現在、関空から福州、深セン、無錫、北京に就航しており、南通線の開設で5都市に週18便を運航することになる。関係国政府の認可取得が条件だ。ZHによると、南通線の主なターゲットは中国発の訪日旅行需要。日本発については、ビジネス客の利用を見込んでいるという。運航機材はエアバスA320型機で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席。...