深セン航空、関空/南通線開設へ、無錫線は増便
深セン航空(ZH)は12月10日から、関空/南通線の運航を木曜日と日曜日の週2便で開始する。南通は中国・江蘇省の南部の都市で、関空にとって新規の就航都市。ZHは現在、関空から福州、深セン、無錫、北京に就航しており、南通線の開設で5都市に週18便を運航することになる。関係国政府の認可取得が条件だ。
ZHによると、南通線の主なターゲットは中国発の訪日旅行需要。日本発については、ビジネス客の利用を見込んでいるという。運航機材はエアバスA320型機で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席。
また、ZHでは2016年1月4日から無錫線を増便する計画だ。現在は火曜日と土曜日の週2便で運航しているが、月曜日、水曜日、木曜日を増やし、週5便とする。
南通線の運航スケジュールは以下の通り。
▽ZH、関空/南通線 運航スケジュール(12月10日~)
ZH9054便 KIX 17時00分発/NTG 18時10分着(木・日)
ZH9053便 NTG 13時00分発/KIX 16時00分着(木・日)
▽訂正案内(12月7日13時50分 編集部)
・訂正箇所:深セン航空の2レターについて
誤:・・・深セン航空(ZE)
↓
正:・・・深セン航空(ZH)
・訂正箇所:新関西国際空港からの訂正により、第2段落の南通線の使用機材と座席数について修正しております。
誤:・・・ボーイングB737-300型機で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス152席の計160席
↓
正:・・・エアバスA320型機で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席
お詫びするとともに訂正いたします。