地旅の宿ネット九州が研修会 天草など地域資源活用事例を発表

地旅(着地型観光)による地域活性化の推進を目的とする「地旅の宿ネットワーク・九州ブロック会」の第2回研修会が9月10日、熊本市中央区の熊本市民会館崇城大学ホールで開かれた。25社の宿泊施設が参加し、各施設で進めている地旅関連の取り組みを報告した。研修会の冒頭、全旅の池田孝昭会長は「地域の人たちと関わり、地域ならでは地旅商品を造ることが地域活性化の源になる。九州で地旅商品のモデルを造り、全国に情報発信をしたい。今日、お集まりの皆さんはそれぞれ地旅の取り組みを行っておられる。互いの情報を持ち帰り活用して...