阪急交通社グ、7月の海外は18.5%減、業務渡航は増加
阪急交通社グループ3社(※)の2015年7月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は18.5%減の192億7631万円となった。会社別に見ると、主力の阪急交通社は22.0%減の161億6647万円となったものの、方面別では回復傾向にある中国をはじめ、タイ、香港、ベトナム、カンボジアなどのアジアや、ロシア、オセアニアが好調に推移したという。一方、業務渡航系の2社は前年から増加。阪急阪神ビジネストラベルはアメリカやヨーロッパの取り扱いが増加したことで5.7%増の33億1086万円に、阪神トラベル・インターナ...