イベリア航空、日本再就航の意向表明、15年末まで検討

  • 2015年8月3日

イベリア航空(IB)はこのほど同社のウェブサイト上で、東京への再就航を検討していることを明らかにした。今後2年間のうちにアジア、アフリカ、米大陸への新路線を開設する計画で、収益性などを検討した上で、2015年末までに就航地を発表する。東京以外の候補地としてはドーハ、ヨハネスブルグ、トロント、グアダラハラ、マナグア、プエルトリコのサンフアン、ブラジリア、アスンシオンを挙げている。日本/スペイン間の定期便は、同社が1998年に成田/マドリード線の運航を休止して以来、開設されていない。IBはブリティッシュ...