阪急交通社グ、4月海外は1割減-中国が復調、前年の13倍に
阪急交通社グループ3社(※)の2015年4月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比10.2%減の159億5576万円となった。主力の阪急交通社は17.4%減の124億8647万円と落ち込んだものの。タイ、香港、インド、ニュージーランドは前年から増加。また、回復傾向にある中国は、落ち込みが著しかった前年同月に比べて約13倍となった。同社によれば昨年6月頃から復調が続いているという。阪急阪神ビジネストラベルは25.9%増の36億1327万円の大幅増。アジア方面がすべて好調に推移したほか、アメリカ方面...