チュニジアで日本人含む観光客襲撃、各所が情報収集に奔走
チュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で3月18日、武装集団による観光客を狙った銃撃事件が発生し、日本人を含む死傷者が発生した。安倍晋三首相は19日午前、日本人について少なくとも3人が死亡、3人が負傷したことを確認したと報告。ただし日本人の被害情報については複数の情報が錯綜している状態で、政府や関係者は情報収集を急いでいる。観光庁によれば、被害者が乗船していた地中海クルーズ中のMSCスプレンディダには、日本からは少なくともクルーズプラネットとベストワンドットコムの2社が取り扱う参加者が乗船。19日...