プリンセス・クルーズ、日本人の取込強化、50周年アピール

プリンセス・クルーズは2015年の日本発着クルーズで、日本人の取り込みを強化する。創立50周年記念パーティに合わせて来日した、同社アジア地区オペレーション担当、シニア・ヴァイス・プレジデントのアンソニー・H・カウフマン氏は「施策として、日本の乗客(の割合)を増やすことに焦点をあてていく」と意欲を示した。15年は4月から8月まで、チャーターを含む17本のクルーズを実施。休暇期間が短い日本人向けに5日、6日間のショートクルーズを設定しており「仕事が理由で短い期間しか休めない顧客にも、クルーズの旅をリーチ...