LAX、自動入国審査端末40台を導入、待ち時間を平均18%短縮
ロサンゼルス国際空港(LAX)はこのほど、トム・ブラッドレー国際線ターミナルに40台の自動入国審査端末を設置した。海外からの旅行者の入国審査手続きを迅速化するもので、米国人、カナダ人、日本を含む38のビザ免除国からのESTA申請済みの渡航者が利用することができる。端末の利用は無料で、事前の申請や登録などは不要。端末は日本語を含む13ヶ国語に対応しており、利用者は端末を利用して電子化した形で税関申告書と入国カードを提出する。また、説明ガイドに従ってパスポートの読み取り、端末を使った写真撮影、質問項目へ...