ルフトハンザ、羽田2路線就航-ミュンヘン行き初便搭乗率は84%
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は3月31日、羽田/ミュンヘン線、フランクフルト線を開設した。LHは1961年から1978年の成田開港まで羽田線を運航した実績がある。同日開催したミュンヘン線の就航記念セレモニーで、LH日本支社長のオットー・F・ベンツ氏は「いつか都心に近い羽田に戻ってくることを決して諦めていなかった」と就航の喜びを語った。ミュンヘン線の搭乗者数と搭乗率は、ミュンヘン発が297名で97%、羽田発が257名で84%。ベンツ氏は「(ロードファクターは)平均して9割ととてもよい結果」との見方...