羽田、国際線ターミナルの拡張部分公開-延べ面積1.5倍に
東京国際空港ターミナル(TIAT)は3月12日、羽田国際線旅客ターミナルの拡張工事部分の内覧会を開催した。ターミナルの拡張は、3月30日から国際線発着枠のうち昼間時間帯が年間3万回増の6万回に増え、深夜早朝時間帯を含めると計9万回になることに伴うもの。3月30日に一部例外を除く拡張部分の施設の供用を開始し、9月末をめどにホテルや商業施設も営業を始める予定だ。TIAT常務取締役の田口繁敬氏は「首都圏の空の玄関口の一つとしてふさわしい、本格的な24時間旅客ターミナルの建設と、着実な運営が当社に課せられた...